住宅ローンの金利によって、ご返済総額は数十万円~百万円程度変わります。
住宅ローンには固定金利と変動金利があります。
変動金利とは社会情勢により金利が変動する可能性があります。
固定金利は常に一定の金利でご返済が出来ます。
変動金利から固定金利への変更は出来ますが固定金利から変動金利への変更は出来ないです。
ただ、固定金利から変動金利にする場合は違う銀行へ借換えすることで可能となります。
その際には、保証料や事務手数料、登記費用が必要となりますのでご注意ください。
変動金利は0.6%台が多いですが0.4%台などの超低金利も存在します。
ただ、0.4%や0.5%はお勤め先が上場企業や公務員で資金にも余裕がある方など、限られた方が対象となります。
固定金利は、民間金融機関だと1.6%台が多く、フラット35をご利用されるほうが良いです。
フラット35は月によって変わる事もありますが、1.3%前後の金利が続いています。
また、物件の性能次第では5年間もしくは10年間は金利が1%程度になります。
金利だけ見ると変動金利の方がご返済額の負担が減ります。
35年間借り続ける場合で、ご返済額に十分余裕がある方は固定金利でも良いかと思います。
ご返済額に十分な余裕はない方や15年~20年など、繰り上げ返済により早めに完済する予定の方は変動金利で良いかと思います。
お客様のライフプランをお聞かせいただき、より良い金融機関をご提案いたします。
詳しくはいつでもお気軽に当社へご相談ください。