自己資金が必要かどうか。をお伝えさせていただきます。
結論から言いますと、自己資金は不要です。手付金として一時的に必要です。金額は30万円~100万円、売主様次第では10万円でも可能なところがあります。
なぜ不要かと言うと、昔と違い物件価格も安くなり超低金利だからです。
親御様の世代では、物件価格が倍以上で金利も8%前後と返済できるような金額ではない為です。現在は家賃と大きな差が出ない物件が多くなり、結果自己資金が不要です。
自己資金があっても、超低金利なのであえて住宅ローンを組む方も居られます。
自己資金が必要な場合は、個人事業主で所得を下げている。借りたい金額に対して所得が低い場合。ほかに借入があり、完済することを条件とされている場合。などです。
たまに賃貸でもう少しお金を貯めてから買いたい。というお客様が居られますが、その間の家賃の支払いの方がもったいないです。
どうしても収入が足りない場合や自営業の方で開業して2年未満の場合は買いたくても買えない為、賃貸でお金を貯めたり、開業年数の経過待ちになったりします。
まずは借入可能額の範囲でお探しください。無理な返済は将来の生活も苦しくなります。
どうしてもその金額帯では希望の物件は見込めない場合、必要な自己資金額と何年で貯金できるか、その辺りもご相談されたらと思います。